2012年10月29日月曜日

ミッション:8ミニッツの口コミ

「死の8分前の意識に潜入」という設定が面白そうなのでDVDを見た。
後で知ったが、作品としての評価は高い。



ジェイク・ギレンホール主演によるサスペンスアクション。
シカゴで起こった列車爆破犯を突き止めるために、乗客の死の8分前の意識に潜入する任務を与えられたスティーヴンス大尉。
だが、その奇妙なミッションには禁断の真実が隠されていた…。 (amazon商品説明より)



設定は大変面白いが、どうも納得がいかないストーリーである。

「乗客の死の前の8分間の意識に潜入する」というのだが、その8分間は過去の記憶によるもののはず。
ところが、この作品では、主役が動くと周りがそれに反応して動いていく。
まるで、タイムトラベルで過去の時代に行っているような話。

そして、最後がいまいちよく分からない。
少し気味悪かったし。

サスペンスとうたってあったが、一般的なサスペンスの意味あいからすると全く恐くない。
誰でも安心して見れる作品。

しかし、私としては気になる点が外にもある。
主役がジェイク・ギレンホールという俳優さんらしいが、今一。
初めて見る俳優だが、主役にはどうよって感じ。

対する主役とからむ女性。
中々魅力的な女性なのだが、こちらも主役とからむには存在感が薄い印象がする。

しかしながら、アマゾンの口コミレビューでは評価が高い。
監督があのデビット・ボウイの息子。
誰が監督かは作品の評価には関係のない話だが、レビューを見ると面白い。

エンターテイメントとして純粋に楽しめばいいのだが、どうも、固く見てしまう私。
しかし、こういう見方もあると思ってもらえれば。
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