ソーシャル・ネットワーク

今何かと話題のソーシャル・ネットワークのフェイスブックの創業時の話。
フェイスブックの登場以前は、ミクシーであった。

さて、映画の内容はフェイスブック誕生の秘話だということだが。
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話は、フェイスブックの創業者が2組から訴えられており、
その話し合いを通して過去のいきさつがフィードバックされながら進んでいく。

外国の映画は名前が覚えられないので苦労する。

主役の名前も覚えていないのだが、その創業者役の俳優がいけていない。
単なるオタク。
魅力がない。

そして、資金援助してもらった親友を裏切ったりで、何をやりたいのかが分からない。
規模を大きくしてビジネスとして成功したいのか、単に自己満足のクールなサイトを作成したいのか？

フェイスブックの利用者は現在世界に5億いるらしいが、
それが、どうして巨額の富を生むのか？

創業者は史上最年少の億万長者らしい。

どういうビジネスモデルなのか、本当はそこが知りたかった。

この映画はフェイスブックにとってプラスになる作品なのか、マイナスになる作品なのか？
私はあまりよい印象は持たない。

何だかスッキリしない。
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ゲーマー

ゲームの中で行われることは通常、コンピューター上の仮想現実である。
ところがこの映画では、ゲームの中の世界やキャラ（人物）も生身である。
そして、プレイヤーがゲームの中の人間の脳を操ることで操作を行い、ゲームを進めるというものだ。
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仮想現実の世界では起きていることは、現実とは違うので、そこで行われる行為や起きていることに現実味がない。
それ故、人を殺傷することに無感覚になっていく面がある。

この映画では、ゲームの中も現実であるにも係らず、プレーヤーはあくまでも現実とは捉えない。
自分の行為（操作）によって、人が死傷することに何ら罪悪感も感情ももたない。

何とも現実世界の向かうところを象徴している映画である。

しかし、私にはグロすぎる。
そしてエロい場面も多い。

子供には見せられない。

さらに俳優がパッとしない。
何だが、Ｂ級映画といったところ。

そして、このような技術もありえないが、こういうゲームを上が認めているのも考えれない。

囚人を殺し合いのゲームに参加させ、それを見て大衆が楽しむという趣向は、
アーノルド・シュワルツネッガー主演の「バトルランナー」があったが、
あれは面白かった。
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